#13 芸術の秋だから in 藝大
こいはるです
前回IELTSの話書いて
TOEFLと比較しながら
話進めたけど
また改めてTOEFL受けたときの
話も書けたらなーと思う
マジでTOEFLきつかった
今回はタイトル通り
秋ですねー
芸術の秋ですねー
ってことで
IELTSの後
東京藝術大学の学祭にいってきた
その名も「藝祭2017」
知り合いいませんけど笑
特に何か予定があるわけでもないけど笑
ノープランで潜入
藝祭に行くのは初めてだけど
大学自体に行くのは実は二度目
3年前に実は美校のほうへ
行ったことがある
その時は
学校の課題の一つで
テーマを見つけて調べるっていうのやってて
私は19世紀モネの西洋印象絵画について
そういうこともやってたから
その時ぐらいから
興味ある展示やってると
自分でふらーっと美術館とか
博物館とかめぐるようになってた
そうするうちに
詳しい話聞きたいってなって
イタリア美術史専門の越川倫明教授に
アポとって話すことができた
高校生の私の話でも
真剣に聞いてくれて
うれしかったなー
ありがとうございました
そうして月日は流れ
去年の今頃
受験勉強真っ最中の時
一冊の本を買った
『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常 』- 二宮 敦人
電車の広告で見かけて
超面白そう!
読みたい!
ってなって買った
で読んでみたら
めっちゃ面白かった
自分の想像つかないような
分野で日本一の人々が集まる学校
単純にすごいと思ったし
どういう思考回路なのかっていうのも
興味がわいた
その本の中で
この藝祭の話ものってて
いつか行ってみたい!
っておもってそのままになってた
それがついにこの度!
念願かなってふらーっといくことが
できたー!
わーい
最初は美校のほうへ
学科ごとに作った神輿があって
ヴィーナスの誕生がモチーフのやつとか
リアルな亀とか蛇とか
迫力あってかっこよかった
奥に進んでいくと
バンドの演奏ステージがあって
演奏してた
Jahnizeっていうバンド
曲はオリジナルで
タンスの歌とか
ねこのうたとか
そんなこと歌にしていいの?!
ってぐらい自由
でも本来の音楽ってそういうものだよなー
自己表現の一種だし
とにかくぶっ飛んでて
MCも面白かった
すべってたけど
あとキーボードの人が長谷川博己に似てて
カッコよかった
そのあとは展示見てた
特に印象に残ったのは
デザイン科の作品
特に栗原佑也さんのアニメーション
特に「魔女の部屋」Witch Room が好き
音楽も軽妙で魔女の動きもかわいらしい
あとペンギンの形のソファにも座った
気持ちよかったし
なんだか安心感のあるソファ
次は音校
ふらーとたちよったスペースでは
オーボエの演奏
久石譲のSummerっていう曲弾いてた
夏の終わりー切ないー
オーボエの音に感動した
あともののけ姫のテーマ曲も
弾いてた
これはオーボエだけじゃなくて
アルメニアに伝わる伝統楽器で
弾いてた
←名前忘れたけど
これも風情と趣があって
素晴らしかった
なんていう方々が
弾いたかわからないのが残念
ふらーっと
ノープランで行った割には
いろんな作品や演奏に触れて
いい機会だった
芸術を仕事にするって
相当大変だし
先が見えないジャンルだけど
こういうことをやっている
同世代の人がいる
っていうのを知れただけでも
収穫だった
広く知ってもらうために
自分のサイト持ってたり
作品をネット上にアップしてたり
すごいなーって思ったし
私自身0から何か生み出したいって
思えた
普段かかわることは
ないけれど
こういうジャンルの友達できたら
楽しそうだなーって
おもった一日でした
ばいばーい
2017/09/09